クリスマスとお正月、12月から新年1月にかけての一大イベントです。お店や会社のウェブサイト(ホームページ)も独特のパフォーマンスを示します。
一般的に事業者向のビジネスのウェブサイトはアクセス数は低調でしょう。消費者向のビジネス、特に小売店のウェブサイトはいつもより多くの人が訪れることは容易に想像できます。
では、クリスマスとお正月ではどのような違いがあるでしょうか。もちろん業種にもよりますが、直接的にクリスマス、お正月に関連していない店舗のウェブサイトならお正月の方がアクセスが多いです。中規模的な店舗で数十パーセントから2倍くらいのアクセス数の差がある場合もあります。
参考の資料はあるお店に日別のアクセスをクリスマス(12月20~25日)、お正月(12月29日~1月3日)で比較したものです。特に元旦が頂点になっているのは、一概には言えませんが店がいつから営業しているのか調べる結果ではないかと推察されます。なぜなら、通常日より商品、サービスといった一般のページよりトップページへのアクセス数が多いからです。
年末年始はお店が忙しいし、ウェブサイトで何もしなくてもリアルの店舗で何割も売り上げが伸びるので、営業日の案内くらいしか掲載されていないウェブサイトが大半です。でも、トップページに消費者の心をくすぐる提案があればどうでしょう。特にお正月ではなくもう少し長い目で見たキャンペーンの情報がトップに掲載されていたら。。。新年の売上のピークをもう少しキープする方法もあるはずです。