先日、利用しているインターネットサービスのDropBoxから「Dropbox の機能性がアップ」というメールが届きました。いくつかの利便性やセキュリティに関する機能向上のアナウンスの中で、一番インパクトがあったのは、利用できる容量が料金据え置きのまま10倍の1TBに引き上げられたことです。元々、ノートパソコンのバックアップ用に100GBあればと利用していたのですが、これで当分の間は容量を気にしなくても良さそうです。
ところで、DropBoxのようなインターネットサービスを「クラウド」というのはご存じかと思います。当初、使い勝手やセキュリティに課題のあったクラウドサービスは、とてつもないイノベーションと激烈な競争の結果、非常に安価で、比較的安全に利用できるようになりました。
今は「クラウド」って何かわからない、自分の会社には関係ないだろうと思っている中小企業やお店も、いずれは、当たり前のようにクラウドサービスを利用するようになることでしょう。
まだまだ自分の会社の規模では必要ないと思っておられる経営者の方も、そろそろ自分の会社ではどうしたら使えるのか試しておくべき段階になってきたように思います。