会社のウェブサイト(ホームページ)を作成しようと、業者を探してオフィスによんだのはいいのですが、訪問してきた担当者が専門用語やカタカナ語ばかり使って、内容がわからないというお話しを何度がお聞きしたことがあります。
実は、私自身も同じことを言われた経験があります。確かに、インターネットやシステムについて説明する際には、ある程度専門用語を使わざるを得ません。しかし、程度の問題はあります。日本語でも説明できる内容をわざわざカタカナ語を使って話す業者と付き合うのは気をつけた方がいいかも知れません。
今まで作ったデザインが素晴らしくても、システム構築のスキルが高くても、企業のウェブサイトは自分の会社の情報をインターネットを通じて伝えることが目的ですから、コミュニケーションの取れる会社の担当者と取り組むのが一番です。わかりやすく説明してくれ、聞いたことに丁寧に応えてくれるかを業者選びのポイントにすべきです。
ウェブサイトは作って終わりではありません。日々の更新も非常に大切なので、喋れる相手でなければ意味がありません。