下の数字は、あるオンラインショップの利用ユーザーをブランザ別記したのデータです。
ランク3のSafari (in-app) は、主にFacebbokやTwitterなどのアプリのリンクをSafariで開いたしたユーザーです。同様にAndroid Webviewは、Androidアプリで開いた数字です。両者を合算すると、Safari(iOSデバイス)がChrome(Google陣営)がほぼ拮抗し、首位がApple陣営に入れ替わります。
世界的なシェアでは、20%あるかないかのiPhoeの利用が日本では非常に強いことがわかることから、国内ビジネスの場合、iPhoneでの利用を前提にネットマーケティングを考えるべきということがここでも言えると思います。
長年君臨してきたInternet Explorerは、サポートが終了したことから、昨年のシェア15.93%から4.82%とランク外(記載外)になりました。その割に後継のEdgeが伸びてません。パソコンの場合は、Chrome/Windowsが一般的な設定になったと言えるでしょう。
下部の表は、今述べたことを簡略化して円グラフにしたものです。2012年の弊社保守のサイトの利用状況を最終に掲載しました。これによると、Internet Explorer(Microsoft)が、67%のシェアがありました。おそらく、この前年であれば、80%近い数字だったと思われます。2012年は、日本で急激にスマホの普及が進んだ年です。この時もSafariとAndrid Browserが拮抗しています。Chromeの躍進は曽於2年後くらいからでした。
、、、まさに「ブラウザ三国志」です。
利用ユーザー(ブラウザソフト別)
- Chrome (34.36%)
- Safari (33.99%)
- Edge (8.48%)
- Safari (in-app) (8.04%)
- Android Webview (4.82%)