ふと見たネットの記事に「世界で最も幸せなはずのフィンランドで、暗くて重苦しいヘヴィメタが流行るワケ」というのがありました。要点はフィンランドは福祉が充実していて幸福度は高いけれど、寒さと内気な民族的性格で、実はうつ病罹患率が世界トップクラスである。そして、ヘヴィメタのサウンドがネガティブな感情の解放に貢献しているということです。
下に100万人あたりのバンド数という資料を掲載しました。どういった区分けでメタルバンドだというのだという疑問を考慮しても明らかに顕著な数字です。仮に我が街にあてはめると、人口比からすると130以上のバンドがあることになり、市民フェスのステージのオーディションだけでもとんでもないことになりそうです。
ちなみに、サウナも300万箇所以上(人口550万人)あるらしく、こちらに数字も凄い。大阪人の「たこ焼き器」保有率より間違いなく高いと思います。
【人口100万人あたりのメタルバンド数】
- フィンランド630
- ドイツ122
- イングランド68
- フランス69
- 日本14